初の国内メディアイベント「CRETA SUMMIT 2022」を開催いたしました! 【Performance編】
2022年12月12日、ザ・リッツ・カールトン東京にて、プロジェクトの進捗をご報告する「CRETA SUMMIT 2022」を開催いたしました!
今回の「Performance編」では、イベントで登場していただいたスペシャルゲストの方々を、パフォーマンスの映像も交えてご紹介いたします。
ホン・ジウォン 様
CRETA SUMMIT 2022では、韓国からのスペシャルゲストとして、ソプラノ歌手・ホン・ジウォン様にお越しいただき、「Nella Fantasia」「懐かしい金剛山」の2曲を披露していただきました!
ホン様は、ソプラノ歌手としても活躍されているほか、ビジネスパートナーとしてCRETAに参画いただいております。
■ ホン・ジウォン様 プロフィール
仙和(ソンファ)芸術高等学校で学び、ソウル大学校を優秀な成績で卒業後、イタリアのミラノ音楽院、クラウディオ・アバド音楽院で学んだ。韓国の国立オペラ歌唱コンクールや国民日報声楽コンクールなど、数々の権威あるコンクールで優勝している。韓国での世宗M劇場で「椿姫」のヴィオレッタ、「愛の妙薬」のアディーナ、「ホフマン物語」のオリンピアなどの主役を演じ、キャリアをスタートさせた。また、「頑固なオン」「狐の物語」など韓国で新たに作曲されたオペラにも出演した。ソウル・アートセンター・オペラフェスティバル・ガラコンサート、世宗文化会館新年コンサート、ソリストアンサンブルジルベスタ音楽祭、四大オペラ・フェスティバル・ガラコンサートなどの国内フェスティバルに参加した。マントヴァのビビエナ劇場、ウィーンのムートホール、ライプツィヒのシューマンハウス、ミラノ音楽院ヴェルディホール、ヴィラメノッティなどイタリア国内はもちろん、世宗大劇場、ソウルアートセンターIBK室内楽ホール、世宗室内楽ホール、世宗M劇場、ロッテコンサートホール、KEPCOアートセンター、ソウル文化センター、KBSホール、城南アートセンター、リトルエンジェルホールなどの韓国の有名なホールに出演している。2019年にソニー・クラシカルからアルバム『The First』をリリース。モーツァルト・レクイエムのソリストとして、世界的に有名なウィーン楽友協会ゴールデンホール、オーストリアのモーツァルテウム・ザルツブルグ、クロアチアのザグレブ音楽院でコンサートツアーを行った。アムステルダムのコンセルトヘボウでシンフォニア・ロッテルダム管弦楽団と共演し、シュトラウスやグノーのアリアを歌った。プラハ市民会館スメタナホールでのフラデツ・クラーロヴェ管弦楽団、ウクライナ交響楽団、キエフ放送交響楽団、プライム・フィルハーモニー管弦楽団、コレール交響楽団など、多くのオーケストラと共演を果たしている。現在、仙和芸術高等学校で講師を務めている。
KAO=S 様
CRETA SUMMIT 2022では、ジャパニーズ・アートロックユニット・KAO=S様にも登場いただきました!
本イベントでのパフォーマンスは、太鼓師・広純様、三味線・ピエール小野様、殺陣パフォーマンスチーム・偉伝或~IDEAL~の皆様とのスペシャルセッションとなっておりますので、ぜひ当日の模様を動画でご覧ください!
■ KAO=S様 プロフィール
2010年夏、ゲーム「ファイナルファンタジー」等のモーションアクターや剣舞師として活躍していた川渕かおりと、シンガー/ギタリストの山切修二が出会い意気投合。山切が川渕の剣舞の為に作曲した「桜の鬼」を年末に二人で初披露し好評を博す。2011年4月、津軽三味線奏者奏者を加えたトリオでバンド活動を開始。震災後の混沌の中から新たな日本の音楽スタイルを世界に提示する意味も込め、カオスと命名する。スペルと発音は川渕の名前に掛けている。2022年に入り、KAO=Sが音楽を担当し、川渕かおりを中心とした剣舞チーム、そして和楽器奏者をフィーチュアする形で、和風コラボレーションのショウをスペインとドイツで展開し、好評を博す。KAO=Sの新曲リリースと共に、パフォーマンスの新コンテンツとしての準備を進めている。
沢山のゲストの皆様にお越しいただき、CRETA SUMMIT 2022は盛況のうちに幕を閉じました。
引き続き、CRETAの続報にご期待ください!
今回の記事にて、2022年のニュース更新は最後となります。
今年はCRETAプロジェクトの立ち上げから大規模なメディアイベントの開催まで、あっという間に駆け抜けた1年でした。
皆様、よいお年をお迎えください!