「リーグ・オブ・レジェンド」の元プロデューサー、トーマス・ヴー氏がCRETAに合流!

(左:CRETAプラットフォームの開発を行うDiverse社CEO Sangyoon Lee 右:Thomas Vu氏)

トーマス・ヴー氏は、世界的に有名なeスポーツゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)やNetflixのヒットアニメーションシリ ーズ『アーケイン』(エミー賞受賞作品)の成功に大きく貢献したプロデューサーであり、特にLoLチャンピオンをポップスターに変えた、デジタル/リアルのハイブリッドバーチャルアイドルグループ「K/DA」の驚異的な成功は記憶に新しく、K/DAのYouTube視聴回数は10億回を超え、なおも伸び続けています。

ゲーム業界でのキャリアスタート以来、Bandai NamcoやEAなどの大手ゲーム開発会社でゲームデザインと制作の経験 を積み、2011年にはRiot Gamesに参画。LoLフランチャイズのエグゼクティブプロデューサーおよびクリエイティブディレクターを務め、Jinx、Vi、Lucian、Ahriなど最も象徴的なLoLキャラクターの開発に関与しました。
現在、LoLは歴史上最も高い収益を上げるeスポーツゲームとなり、年間収益は30億ドルを超え、世界の月間ユーザーベースは1億人を超えるコンテンツとなっています。また、Netflixで配信されたLoLの広大な世界を舞台にしたアニメーションシリーズ「アーケイン」(エミー賞4部門、アニー賞9部門を受賞)のエグゼクティブプロデューサーとしても活躍し、プロジェクトを世界的IPへと育てました。

トーマス・ヴー氏は、世界中の優れた開発者と共に、経験、アイデア、リソースを共有するゲームインキュベーションプログラムに積極的に関与しており、CRETAが運営する開発者支援プログラム「CRETA NEXUS」と協業し、シナジーを生み出すことに同意、世界的な注目が期待される複数のプロジェクトの計画をスタートしました。品質とオリジナリティに重点を置き、新しいゲーミングおよびコンテンツ文化を創造、グローバル化することをビジョンとして、急成長している中東とインドの新興市場を捉えることを目指します。

CRETAでは今協業によるプロジェクトの成果を最大化するために、数億から数十億ドルに及ぶ成長ファンドを設立。このファンドを通じて、優れたWeb3ゲームの創出を行い、後にCRETAプラットフォームを介してサービス提供を行う予定 です。これに対応する形で、アメリカと中東の大手ファンドが既に参加を決定しています。